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自閉症スペクトラム障害(ASD)のマロンの成長はただ単にゆっくりペースであるのとは違います。また、各日記のページから、別の日記へは各日記の左サイドにリンクを貼っています。
認知の偏りがあるために、凹んだところもなかなか盛り上がってはいきません。
でも、少しずつ、確実に発達していく彼と過ごす多くは楽しく張り合いのあることです。
◆各日記へのリンクはこのぺージの最下部にあります。(プルダウンメニューです)
マロンはこんな男の子(…かな?)
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1998生まれの水瓶座。大きな目がチャームポイント(だと思う。)
診断名は高機能広汎性発達障害。
(自閉症の<三つ組>が不完全なタイプでしかも知的障害がない)
マロンはこだわりの程度がマイルドのよう。
認知のアンバランスが大きく、知的障害に相当する<知的機能障害>ということで<療育手帳B>の判定を受けています。
文字(特にアルファベットと数字)には異様な執着をみせ、発音ができる前に、習うことなく、文字を読んでいました。
ハイパーレクシアという状態像だそうです。
幼稚園の時には車のナンバープレートと乗っている人の照合(数字と名前)を毎日のようにしてました。
その分(?)、頭の中での操作(ものを3次元でイメージして動かすとか想像するとか)はめっぽう弱いです。
性格的には素直で人懐っこくて、甘えん坊♪
自閉症スペクトラムだというのになぜか人の気持ちがわかります。
(状況の認識ができず、その感情を感じる理由や因果関係がわからないままに)
ある種の知覚過敏があります。
・通常予想される程度をはるかに超えた<スーパー猫舌>
・両大腿〜下腿の触覚過敏
(よく知らない人が隣に座るのや中型動物は異様に怖がります。
かつての睡眠障害のおそらくは原因…布団が足にかかるのが辛い)
・ジェットコースターが上がっていく時の<カンカン>という金属音やそれに似た音、トイレの水を流す音(水を流すのは好きなのに)は耳ふさぎをします。
発達協調性障害??のような不器用さがとても目立ちます。(特に指先、口元)
スポーツは器械運動系以外は好きそう。(スキーやテニスは好き。水泳は好きだけれど下手)
会話:家などではよくしゃべるのですが、会話のキャッチボールがしばしば成り立ちません。
特に<今・そこ>に<見えるもの>以外の会話は苦手のようです。
好きなもの:鶏のから揚げ、カレーライス(のニンジン)、マックフライポテト。
なりたいもの:デカレンジャー(カッコいい)、マクドナルドの店員さん(ポテトを毎日食べられそう)、
歯医者のJ先生(カッコよくて、面白い←日記に度々登場します。でも、小2でお別れ…。)
スキーの選手を兼任するのだとか…。